パークの裏側
The back of the park

パークの裏側

パークを作る前にやること

1.コンセプテーション
  パークレベル、方向性、どのように楽しんでもらうかを考える
 ↓
2.レイアウト
 打ち出し方にあわせたパークレイアウトを考える
 ↓
3.デザイン
 レイアウトに沿って斜度に合わせたサイズや形状でデザインを行う

※あくまでも一例です。

管理してるのは誰?

管理してるのは誰?

下記のような人がパーク管理を行っています。

プロデューサー
パークの方針を決め、運営を指揮する責任者
ディレクター
パークの制作・維持を圧雪車で行うスタッフ
パークディガー
パークの日々の管理をチームで行う手作業スタッフ

あるディガーの1日

7:00 朝の整備
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9:00 パークオープン
    滑りながらパトロール
    気になったらすぐ手直しすることも
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12:00 昼の整備
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
13:00 昼食
    滑りながらパトロール
    破損や故障を見つけたらすぐクローズに!
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15:00 パーククローズ
    翌日に向けて整備
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
17:00 業務終了!!


< こんなことを気にしています >
・大きく崩れていたり危険な状態になっていないか?
・看板やのぼりはちゃんと立っているかな?
・インクをまく必要があるかな?
・何時にオープン/クローズするべきか?
・パトロールは何分おきに行うか?
・スタート位置はこのままで大丈夫かな?
・救助を必要としている人はいないか?


何人で管理している?

ディレクター/アイテム約20個に1名程度
ディガー/アイテム3つ~5つに1名
※専門スタッフを置かないパークではパトロールがディガーを兼任し巡回していることもあります。

意外と知られていないスタッフの思い

スノーパーク
皆さんはパークを滑っている時に、
 ・なんでこんなにデコボコなんだろう?
 ・横をもっときれいにすればいいのに
 ・雪が積もってて滑りにくい
などと感じたことはありませんか?
 
雪は自然のもの。一見しっかりと作ってあるように見えますが、実際はゆっくりと山の傾斜に合わせて動いているのです。
刻々と変わる状況の中で、整備したてのきれいな状態を維持しようと思ったら、常に整備をしていなければならず、皆さんがパークを使える時間はとても短くなってしまいます。
 
例えば、
8時間かけて飛びやすくしたジャンプの形が、20分で危険な形状になってしまうということもあるのです。
 
これは、決して稀なケースという訳ではなく、一瞬だけ晴れたり、一瞬だけ雪が降ったり、少し風が吹いたり、少し雨が降ってしまうだけで起こることなのです。
 
そんな中でパークスタッフは、皆さんができるだけ長い時間、安全に楽しんで滑走できるよう、時間と闘いながら整備しています。
 
「関係ない部分の滑りやすさや見た目にこだわるより、1本でも多くアイテムに入ってもらえるように急いでオープンしよう」となるわけですね。

そういう観点からもパークが見られると、「いいパーク」を見極められるようになりそうですね。