道具の準備と技法
道具の準備と技法
ここでは、ディガーの道具について技や知識について見てみましょう。
2-1 道具の準備
<レイキ>
〇 ディガー人数分のレイキを準備
〇 各レイキにロウを塗る
〇 使いやすいよう持ち手にビニールテープを巻くなど、印をつけてMyレイキとして大切に使うように心がける
<シャベル>
〇 ウッドの柄ものは避ける
〇 スコップ部分にロウを焼き付けて雪がつかないようにしておく
〇 出来る限り人数分用意する
〇 印をつけて管理者を決めておく
<ドリル>
〇 最低2本用意(バッテリーはドリル1つにつき2つが理想)
〇 動くかどうか毎朝確認する
〇 毎日のバッテリー係を決める
<スノーモービル>
〇 異常や燃料について点検しておく
〇 レールを引っ張るアタッチメントやレイキ、硫安を運びやすくするアタッチメントを作る
2-2 道具を用いた手法
<レイキ>
斜めがけ、裏がけ、シェイプ、アイキャッチ(ライン仕上げ)
<スコップ>
ひら刺し、角刺し、上げ乗せ引っ張り、下げ乗せ引っ張り、たたき、ずり
<スノーダンプ>
たたき、投げ、押し、倒し、回し
<ラッセル>
引き、押し、R押し下げ
<硫安>
ふらせ(ちり、フリ)、ぶつけ(線、玉)、スライダ(縦、横)、スプレー(上げ、下げ、置き)、なで