【ディガー心得1】問題

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ディガーの基本業務

ここではディガーがどのような事をしているのか、仕事の概要を見てみましょう。

1-1 楽しく安全に滑れるように配慮する

〇 天候の悪いとき(もしくは予報で悪いとき)は、その日の(1) (もしくは前日の夕方) から温度、湿度、(2)(3)、などを参考に(4)を理解するように務めて、影響が大きそうなら(5)と対応について相談する
〇 (6)時には自分の滑走を自粛し(7)に専念する
〇 ディガーの(8)が危険な場所に置かれていないか注意する
〇 機械の故障等で協力が必要な場合は、昼整備の進行状況を見てローカルへの協力を要請する
〇 (9)の必要がある時は状況と理由を出来るだけ早く(10)に連絡
〇 スキー場(11)のバナーの露出を心がける

1-2 滑走者の行為やマナーに対しての注意

〇 タバコのポイ捨て
〇 パイプでの(12)
〇 (13)の注意
〇 ランディング、パイプのドロップアウトなど、危険な場所での(14)
〇 危険区域での滑走
〇 許可なく(15)でアイテム作成
〇 暴走とみられる滑走
〇 (16)時スムースに順序良くアイテムに入れるように誘導する

1-3 アイテムの素早い修繕

〇 バナーやのぼりが(17)たり(18)たりしている場合はすぐに直す
〇 (19)で列が乱れていたら誘導する
〇 (20)が倒れたり傾いたりしている場合は挿し直す
〇 壊れた(21)等を発見したら速やかに撤収する
〇 (22)が外れて危険な状態になっている場合は速やかにクローズする
〇 レールやBOXの(23)はその場で修繕する
〇 その他、滑走に支障をきたすアイテムの(24)等の素早い修繕

1-4 危険個所は速やかに閉鎖

〇 大きな(25)が空いたり、土や岩が出たりした場合は(26)にて注意喚起する
〇 (27)な状態のアイテムは時間に関係なくクローズにする。
〇 アイテムやそれ以外の(28)で危険箇所があった場合は閉鎖や滑走規制をかける
〇 (29)が出たアイテムは一時閉鎖して点検と検証を行う

1-5 お客様への対応

〇 (30)を発見したら速やかに正確な場所、自身の名前、(31)、怪我人の性別、(出来ればどんな転び方をしたか、体のどの辺が痛そうか)を無線で本部もしくはパトロールに伝える
〇 お客様のストラップなどが壊れた場合にディガーハウスにある予備パーツで出来る限りの修理を行う
〇 お客様のちょっとした(32)も対応する((33)はできないので希望のファーストエイドを与えるだけにとどめる)
〇 (34)の開始時、終了時には放送等でアナウンスをする

1-6 講習

お客様が希望すれば、アイテムの(35)な使い方の講習をするなど、ディガーが一定サイクルで滑って安全な滑りの(36)を見せましょう。
一般ゲストのアイテムに対しての(37)を取り除き、(38)かつ楽しい滑り方、創造性への導きとなり(39)も減らせます。

1-7 メディアへの対応

パークに関する(40)の対応もディガーがします。
撮影許可条件としてスノーリゾートの(41)をクレジットとして入れてもらう。出来る限りの協力と、スノーリゾートのバナーなどの設置と移動をメディアと協議の上行います。

〇 基本的に(42)以上の者が対応
〇 撮影の依頼がきたら影響力を考えつつ(43)に相談する
〇 撮影の可否についてその理由も説明する
〇 おおまかな(44)(45)を事前に確認 
〇 ごみは持ち帰る、タバコは吸わない等の撮影時の(46)を説明する
〇 (47)の入れ方について説明する
〇 カメラマンと協力してリゾートの(48)が効率よく写るように移動させる
〇 当日のタイムスケジュールや担当を(49)と打ち合わせする
〇 一般のお客様の(50)とならないよう撮影時以外は、影響を与えない場所へ移動する

業務の準備をする

ここでは、ディガーの仕事に就く前に、
・雪山
・シーズンの4ヶ月間
・力作業
・サービス業
これらの要素を考えた上での準備を見てみましょう。

2-1 働くために必要なもの

ディガーとして働くという事は、(51)で毎日過ごすという事が大前提となり、(52)対策を必要とします。
また、仕事の内容は(53)をはじめとした作業が多く、(54)の汚れや傷みが考えられます。

基本的には、ゲレンデ側から作業ウェアーなど仕事に必要なものが支給されますが、無い場合もあるので下記のものを用意して行きましょう。

<家から通う場合>
〇 汚れてもいいスノー(55)を1着
○ 力仕事に使えるスノー(56)を1つ(仕事用とライディング用は分けると良いでしょう)
○ ニット帽
○ ゴーグル
○ スノーボードorスキー(金具付)
○ スノーボードorスキーのブーツ
○ 時計
○ 携帯用ナイフ
○ (57)
○ 携帯ドライバー
〇 自家用車があったほうが動きやすい
〇 喫煙者は(58)を必ず携帯
〇 バックパック
〇 日焼け止め、SPF入り(59)
〇 (60)
○ 保険証

<篭り(住込み)で働く場合>
上記のものにプラスして
○ 寮で使用する日用品(寝具、暖房器具も含む)
○ ゲレンデ近隣の銀行口座(勤務先の給与支払い方法による)
※寝具や家電、暖房器具は備え付けのものがありますが、無いところもあるので心づもりはしておきましょう。

2-2 仕事を始める前に最低限覚える事

○ DAYスケジュール
  ディガーの1日のスケジュールを覚えておく(記憶する)
  自分の時計で判断して行動できるようにする
○ ゲレンデでのマナー
  お客様へのマナー、安全のためのマナー、山の自然に対するマナーを心得ておく
○ ゲレンデコース名称
  ゲレンデの(61)を頭に入れ、コースの名称と(62)を覚えておく(記憶しておく)
  コースの斜度・幅・距離や(63)(64)のつき方を把握するようにする
○ リフト名称
  ゲレンデの全体図を頭に入れ、(65)の名称と乗り継ぎを覚えておく(記憶しておく)
(66)や距離も把握する
○ リゾート施設名称
  スノーリゾート内の(67)と位置を把握しておく
  (68)や役割も把握する
○ (69)アイテム名称
  ゲレンデに作る(70)のアイテムの名称を覚えておく(記憶しておく)
  サイズやバリエーション、取り扱い方を把握しておく
○ (71)アイテム名称
  ゲレンデで使用する(71)的に作ったアイテムの名称を覚えておく(記憶しておく)
  サイズやバリエーション、取り扱い方を把握しておく
○ 整備道具名称
  雪を直接(72)する道具や人工物を(73)する道具、お客様に(74)をするための道具、ディガーが雪山に(75)するために必要な道具などがあるので、覚えておく(記憶しておく)
○ (76)名称
  直接扱うことがなくても、作業に必要な(76)の名称や、(76)で使用する道具の名称を覚えておく(記憶する)
  より多くの(76)用道具を把握するようにする

2-3 ディガーとしてのルール

ディガーとして以下のことを常に念頭に置いて行動しましょう。

○ ディガーは(77)にディズニーランドを作るつもりでイメージしなければならない
○ ディガーはゲレンデのホストであり、お客様の求めているものに(78)%応えなければならない
○ ディガーは(79)に楽しんでもらえる物を予定時間内に提供しなければならない
○ ディガーは(80)の滑る場所を快適な状態に維持、管理しなければならない
○ ディガーはパークを巡回し不良を発見したら直ちに整備し、常にベストの状態を保たなければならない
○ ディガーは常にすべての(81)に優しいゲレンデ作りを心がけなければならない
○ ディガーは常にアイテムの(82)を90%以上に保たなければならない
○ ディガーはすべてのアイテムの(83)を行ってからお客様に提供しなければならない
○ ディガーはパークのレイアウトやアイテム整備後の美しさを大切にして、滑りたくなる演出をしなければならない
○ ディガーは自分のパートが終われば仲間のパートをサポートしなければならない
○ ディガーの責任の重さは(84)であると心得なければならない
○ ディガーはチームの失敗は自分の失敗であると心得なければならない
○ ディガーはゲレンデの1スタッフでもあるという認識を持たなければならない
○ ディガーは(85)第一のもと自分も楽しむ事を忘れてはならない
○ ディガーは巧みな滑走技術を用いて、アイテムの楽しさと使い方をお客様に伝えなければならない
○ ディガーはゲレンデが混んでいるときには(86)を優先し、自分の滑りを自粛しなければならない
○ ディガーは仕事を教わろうと思わず(87)なければならない
○ ディガーは改善提案などについて常に議論し日々改善を図っていかなければならない
○ ディガーは奇抜なアイディアだけが良いものではないと心得なければならない
○ ディガーは常にゲレンデの中で発生する(88)に敏感でいなければならない
○ ディガーは整備不良が原因で怪我人が出た場合、直ちに(89)(90)を防ぐ努力をしなければならない
○ ディガーはゲレンデの保安官であり、ゲレンデの(91)を守らなければならない
○ ディガーは常にゲレンデの状態を監視し(92)を発見したら速やかに処理しなければならない
○ ディガーは転倒したり、立ち往生したり、道具の不具合で困ったりしている(93)に積極的に声をかけなければならない
○ ディガーは(94)に気を配り、アイテムの状態とお客様の動向を先読みしてアイテムのオープンとクローズを決めなければならない
○ ディガーは常に(95)を把握し、お客様への影響が少ない最善の方法で整備をしなければならない
○ ディガーは(96)でゲレンデを作らなければならない
○ ディガーは雪造物を赤ん坊のように丁寧に扱わなければならない
○ ディガーは(97)を整えなければならない
○ ディガーは自分のパークのアイテムに対して、身内にも部外者にも決して不満、悪口を言ってはならない
○ ディガーはサービス業であり、(98)を絶やしてはならない
○ ディガーは整備のときはもちろん、お客様から見える場所で(99)をしてはならない