アイテム表記の基準と見かた
Transcription tandard

このページではアイテム紹介時の表記の見方やサイズの正しい表記基準を紹介しています。
例1)ジャンプの大きさはどこを測って表示されているのか?
例2)JIBの呼び方はどこをどう呼んでいるのか?
などを知ることがでます。

表記のお手本

パークマップでパークアイテム情報を見たり検索したりする際に、
下記のことを参考に探してみてください。

JUMP
大きさ(安全飛距離)→ 形状 → 種類

     例)5m ステップアップ キッカー(ジャンプ)

JIB
大きさ(長さ/幅/高さ)→ 形状 → 部材形成 → 種類

     例)6m フラットダウン シングル レール

表記の基準となるデータ

【計測図】
各部の名称

【説明】

1)飛び出し角度
ジャンプで飛び出す時のキックの角度です。
飛び出すスピードが同じでも、この角度が大きいほど滞空時間が長くなります。
とはいえ、15度から30度くらいまでが一般的です。

2)大きさ
飛び出し(リップ)から着地までの最短距離です。
距離の測定が統一されていないことから、パーク行った時にジャンプに対する大きさへの不信感が生まれやすくなります。

3)着地角度
着地する面の角度です。
この角度は飛び出しよりもきつく作るのが安全かつ、スムースなライディングにつながります。
常設では、約10度飛び出しよりきついと着地が痛く感じません。

4)安全着地範囲
安全かつスムースに着地しやすいエリアです。
安全着地範囲の中でも、さらに上部のほうへ着地できるのが理想です。
飛びすぎても、全体の3分の2以上飛ばないようにしましょう。


【表記呼称】

JUMP
大きさ
安全滑空最短距離

形状
ステップダウン/ステップアップ/ハイブリッド/ダウン

種類
ジャンプ(キッカー/テーブルトップ/ヒップ/スパイン/ボルケーノ/など)

JIB
大きさ
こすりの距離(形状により幅と高さの表記あり)

形状
フラット/ダウン/フラットダウン(FD)/ダウンフラットダウン(WD)/UP(POP)/レインボー/レインダウン(メローダウン)/バトルシップ(台形)/スパイン/ウォール/カーブ/ラウンド/ワイド(バター・フロアー)/ベンチ/マウント/コースター/ホエール/バンク/など。
形状図

種類
・BOX ー BOX/T-BOX
・RAIL ー シングル/ダブル/トリプル/フラット(スクエア)/バー/タンク/イージー(プラスチック)
構成材料断面図


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